がんの原因
はじめまして。今まではAmebaブログで記事を書いておりましたが、
はてなブログでも始めることにしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
がんの本当の原因は?
いまだにがんの原因は外からやってくる発ガン物質だ、と考えている人が多い
のではないでしょうか?
食品添加物、紫外線、魚のおこげ、など。
外部要因→長年刺激→遺伝子異常→発ガン?
実際にがんの患者さんに裏づけを取ってみても、そんなことを聞きだせる患者さんは滅多にいません。
ごく平均的な生活を送ってきた方が多いといいます。
それでは、発ガンの本当の原因は何でしょうか?
ズバリ
リンパ球が少ないからです。
免疫力が弱い!からです。
リンパ球とは?
リンパ球とは白血球の一種で、
他に顆粒球(かりゅうきゅう)などがあります。
ご存知のとおり、血液は赤血球と白血球に。
さらに白血球にもリンパ球や顆粒球などに分かれます。
外的侵入者、つまり菌やウイルスなどを退治するのが、白血球なのです。
そして、大きな侵入者は「菌」で、退治担当は顆粒球(好中球)です。
小さめの侵入者は「ウイルス」で退治担当は、リンパ球です。
でも、ガンは侵入者ではないのですが、退治担当はなぜかリンパ球なのです。
健康な人で、一日にがん細胞が発生する個数は、なんと100何個です。
それでもガンにならないのは、すべてリンパ球が退治してくれているからです。
微妙に、白血球の中身の割合が重要です。
顆粒球:リンパ球=60%:30%
これは一つの理想ですね。
リンパ球が30%を割っている状態が続くと、がん細胞は居座る付く可能性がでてきます。
顆粒球が多い状態とは?
まあ、逆を言えば、顆粒球が多い状態といえるわけですが
顆粒球とは、いったい何なんでしょうか?
率直に、交感神経緊張状態に陥っているとき増えます。
つまり、ストレス状態にあるときです。
- 働きすぎ=毎日遅くまで残業が続く
- 22:00~26:00は勤務時間(夜勤常連)
- 仕事と家事の両立でものすごく忙しい人
- 家庭や夫婦に不和でものすごく悩んでいる人
- お子さんが病気で悲しくてつらく仕方がない人
要するに永遠に緊張している
寝てても緊張
起きても緊張
心も身体も休むときがない
(24時間交感神経優位状態)
または、
- クスリの服用がもとで交感神経緊張状態
- 職場の冷えが原因での月経困難
- 関節などが痛み、つらくて仕方ない
以上のために、鎮痛剤を長期服用したた。
鎮痛剤は血流を悪くさせて痛みをぼかすクスリです。
では、交感神経緊張状態はなぜ発ガンするのでしょうか?
交感神経はほどよい刺激はでは脈が速くなり血行促進します。
しかし、さらに進むと逆に血流障害が.起こって顆粒球が増えてしまい、
細胞がどんどん破壊されはじめます。
がんの方は顔色が悪くやつれが多いのもこれが一因です。
身体の中でがんが発症する部位は細胞が頻繁に再生している場所です。
皮膚や神経、消化管と肝臓など。
当然、細胞分裂が盛んで、増殖の失敗もあるし、老廃物も出ます。
そうすると、片付けるために、顆粒球が押しかけるのです。
再生細胞には常在菌が住み着いていて、顆粒球が行き着く場所になっています。
顆粒球の出す活性酸素にさらされる機会も多く、増殖遺伝子はダメージを受けて
発ガンが促される。
がんの原因まとめ
- 種々の原因でストレス過多、鎮痛剤の長期服用
- 交感神経優位(緊張状態が継続)になる
- 血流障害が起きる
- 顆粒球が増える
- 再生細胞がどんどん破壊されていく
- 片付けるためにさらに顆粒球が押し寄せる
- 活性酸素が出される
- 増殖遺伝子にダメージを与える
- がん細胞が生まれる
- がん担当のリンパ球が多ければいいが、顆粒球が多くて手薄になってしまう
- とうとう、本当にがん発症
ねずみ実験ではがんを発症させるためには、
1万個や10万個を注射しても発症しません。
すべて、リンパ球が撃退します。
百万個のがん細胞を注射しないと発症しないのです。
百万個のがん細胞というと、ゴマ粒が一個くらいです。
人体は60兆個の細胞でできているといわれますが、
毎日、ゴマ粒一個分のがん細胞が生まれては、撃退されています。
つまり、リンパ球がたくさん、活発に働いていれば、
がんにはならないのです。
血液検査で、リンパ球と顆粒球の割合はすぐ出せます。
リンパ球が30%、がひとつのラインです。
すでにがんを発症されている患者さんでも、
上回ると3ヶ月ぐらいで自然退縮が始まります
以上がガン発症の原因です。
運でもおこげでもありません。
お気づきのとおり、リンパ球を増やせば
いいのです。なにしろ、増やせばいいのです。
ひたすら、増やせばいいのです。
リンパ球が増えるというものがあれば
とことん、何でもやればいいのです。
ただし、副作用があっては、治ってからが
楽しくありませんので気をつけて。
ガンの三大療法だって、副作用が無ければ、何の問題もありません。
どんどんやればいいわけです。
ですが現実は、大変です。
このブログではがんにならないために何ができるかをお伝えしていければと思います。